すいません。やっぱりこうなりました。さて、どうなるんでしょうか？
最初から読んでる人は解ると思うんですが、この「トリコロール…」は、何のプロットもストーリーのあらすじも、キャラも設定も全て何も考えないで、いきなり描きました。ただ、女の子を描いただけ…。それもその時、自分のセーターの毛玉をどうやって取ろうかと思っていただけ…。だから、その時の思いをただ１コマ描いただけ。
で、その子（まだ名前つけていません）を外に出してみようと、なぜか思い付きました。すると、他人に声を掛けさせてみたくなりました。じゃあ、その理由づけとして毛玉を使おうと…。それが、少し奇異な言動かともおもいましたが、それくらいのほうが漫画らしくていいかなってね。
それで描いているうち、女の子のキャラがおぼろげながらつかめてきました。こうしよう、いや頭悪いほうがいい、素直？ずるい…。だんだんできあがりつつあります。でも、まだもう少し足りない。なにが足りない？家族？を出すか…。サザエ●んやクレヨン…ちゃん、ドラえも●…ん～、ありきたりだけど安心して読めるし共感できる。
いや、やっぱ駄目。普通すぎて面白くない。とはいえ家族関係は、漫画に限らず話しをつくるのには、とっても便利で使いやすいんです。結局、れお子同様、兄妹にしました。そこでもう一捻り、普通の兄妹をやめて、姉妹、それも３人姉妹って、あんまりいないよなぁ…。いっそ、おそまつ●んみたいに複数同一キャラ、三つ子にしようか。
それで今回の「ハイスクール編」になったわけです。ストーリーは、いつもそうですが行き当たりばったりなんです。自分では面白いんです。
