pigweed59’s blog

漫画についてあれこれ

経過

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前回のカット、このように処理いたしました。少しやり方を説明しましょうか。まず、黒だけの描線の上から髪や服の色を別レイヤーで着色。この時、下の描線が消えてしまわないように、着色レイヤーの合成方法をデフォルトからフィルターか乗算に変更指定します。

 

次に、着色レイヤーと黒描線レイヤーを結合。これで、一枚のレイヤーになり、色も付きました。結合すると、そのレイヤーはデフォルトに自動的に決定されます。次に、この色付きカットレイヤーの下に背景用のレイヤーを新規に作成。画面全部を薄橙色に着色。これで完成しても良かったんですが、なんかもう一つほしいなぁ…なんて思うんです。つまり、普通ってことです。せっかくだからちょっと加工してみようか…。というわけで、背景の薄橙色一色に照明効果を適用してみました。

 

このソフトの照明効果には十種類くらいのバリエーションが用意されています。スポットライト、左右二か所光源、ワイド、ブルーライト…等々。そこから適当に選んで、個別にバリューを設定画像に合わせて変更します。この場合だと光源を真ん中よりやや上に動かし、光源の強さを若干抑え目で数値スライダーで指定。光源の周りの暗がりの割合や強さも指定。その他、明るさ、距離、露出なども画面に合わせて細かく設定していきます。

 

これで、だいぶ自分のイメージに近付きました。照明効果の各要素を統合して固定します。橙色一色より、空間や雰囲気が産まれました。まぁ、これでも良かったんですが、…またまた、なんか物足りない…。

 

っというわけで、背景の下というか、枠みたいなものを付足そうと意思決定。で、照明効果で加工したレイヤーを縮小。キャンバスとの間に隙間ができました。そこに、キャンバスの地肌を浮き立たせる表面処理を実施。これも、キャンバスの種類十数類から選択。キャンバス地の荒さや倍率、陰影…等々を細かく指定設定。各要素を統合して固定。これでキャンバス地の枠ができました。これを、上の画像レイヤーと結合。ハイ、これで上の様な一枚の作品になりました。

 

この完成した作品を「背中」と題して、3つのサイトに昨日の夜十一時過ぎに投稿。8時間以上経過しました。総閲覧数は60くらい。「いいね」も一つもらいました。